こんにちは。
子どもが小さいと、保育園に入れられるかどうか?で悩みますよね。
帰国して2年経ちましたが、私は現在進行形で悩んでます!!(涙)
未来・現在進行形で保活に悩むあなたに送る、海外からの保活を成功させたMさんのインタビュー後編です。
↓前編はこちらからどうぞ!
元駐妻さんインタビュー番外❶【前編】海外からの保活を成功させるには?!
- 小さい子供がいるけど、海外から保活を成功させるポイントが知りたい!
- 海外在住の保活は日本在住の保活と何が違うの?
- 保活予定だけど、どうやって動いたらいいかわからない!
海外在住だけど、保育園の見学は行く?行かない?!
保育園入園を考えている家庭のほとんどは入園前に保育園の見学をします。
しかし、海外在住だと一時帰国で行くしかなく大変ですよね…。
Mさんは見学しましたか?
9月に夫の日本出張があったので、行ってもらいました。
何園見学しましたか?
3園行きました。というのも、家から現実的に通える園が3園だったので。
通える園がもっとあれば、行ってたと思います。
同時に英語教室の見学と申し込み、私の国際運転免許の更新などもやってもらったのもあり、大変でした。
ですよね。一時帰国は毎度大変ですが、お仕事もあるのにお疲れ様です。
海外からの保活で困ったことは?
保活中、困ったことがあれば教えてください
前編で少し触れましたが、電話でしか質問を受け付けてくれない園があり、電話代がかなりかかりました。事前に国際電話代を安くする方法を調べておけばよかったです
LINEやスカイプなどのIP電話を使うわけにはいきませんものね。メールで対応してもらえるようにしてほしいのですが…
あと、書類提出を持ち込みでしか受け付けてもらえなかったことでしょうか。
我が家は夫の両親が市内に住んでいて協力してくれたので頼めました。
縁が無い土地に住んでいる方はどうするんでしょうか…?
今の時代、祖父母と同居していない家庭は多いですよね。
両親に頼むとしても、不仲だったり非協力的な家庭もありますし、縁が無い土地だったら友達なんていませんし…困ってしまいます
是非、政策として解決方法を提示して欲しいです
海外からの保活、Mさんが成功した理由は?
ずばり、成功したポイントを教えてください!
前年の手続き方法や結果をチェックしておくことでしょうか。(といっても、急に帰国が決まることも多いので、難しいですよね)
時期も帰国後住む場所も会社次第なところがありますが、帰国が決まる前に自治体のHPを一度目を通しておくと、イメージをつかめますよ
予想される質問(税関係の書類について、住所の書き方等)については、申込開始前に問い合わせておくこと。
あとは、「自分の立場は一般的ではない」ということを忘れないこと。
日本に住んでいる方以上に、質問や必要書類いが多くなる可能性があるけど、うろたえない心構えが必要です
同じように海外から保活をする駐妻さんへのアドバイス
これから保活をする予定の駐妻さんに、アドバイスがあれば教えてください
市役所や園の担当者は、基本的に「地元の人」向けの情報しか最初は聞いても答えてくれません。
絶対に自分にはそれ以上に疑問点が発生するはずだ!と考え、なるべく早めに疑問点を洗い出して聞いておくことをおススメします
良くも悪くも「地元の人」向けの情報ですよね。海外在住に限らず、転勤族全ての人にも言えるアドバイスだと思います
市の担当者もすべてのパターンが常に頭に入っているわけではないので、回答に時間がかかることがあります。
言われたことを飲み込むだけでは、足りません。分からないことは徹底的に聞いておきましょう
Mさん、ありがとうございました!
番外❷海外からの保活!まとめ
- 保育園見学をするなら、前年秋頃に一時帰国・出張などで調整・計画を
- 国際電話代を安くする方法を調べておこう
- 書類を受け取ったり渡すことができる知人がいると便利
- 前年の手続き方法や結果は要チェック
- 海外在住者という立場はイレギュラーな存在。疑問点は全部こちらから質問すること
元海外在住者は、保活においては大ハンデを負っている状態。
それでも保活を成功させている方はいますので、諦めないで頑張ってみてくださいね!
完全に私事ですが、来週タイ旅行に行くことになりました。
その関係で2月はこの企画お休みしようと思います(今までも不定期だったけど)。
旅行の話もアップできればいいなぁ。
春くらいにはてなブログからワードプレスに二度目の移転を計画してます。
といっても、デザインが変わるだけで、アドレスは変わらないので安心してください。
次回はしばらくお待ちいただけるとありがたいです!
引き続き、インタビューさせていただける元駐妻さんを募集しています。
薄謝ではありますが、インタビュー公開と同時にお礼を渡しています。
問い合わせフォームか私のSNS(ツイッター・インスタ)からご連絡ください。