誰もが行ってみたい憧れの地「モルディブ」ですが、完全に観光地化していて、物価が恐ろしいことになっています。
どれくらい恐ろしいか?という話をします。
シェラトン・モルディブフルムーン&スパを利用した時の値段です。
- シェラトン・モルディブフルムーン&スパの食事について
- シェラトン・モルディブフルムーン&スパ恐怖のお食事代〜1日目
- シェラトン・モルディブフルムーン&スパ恐怖のお食事代〜2日目
- シェラトン・モルディブフルムーン&スパ恐怖のお食事代〜3日目
- シェラトン・モルディブフルムーン&スパの食事代合計金額は…?
- ホテルへの持ち込みについて
- モルディブの日用品
- モルディブのお土産…日本で購入すべし!
- 料金はどうやって払う?USドルは両替必要?
- マレー空港のバーガーキングも高い!
- まとめ
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モルディブの物価・表記について
USドル・円表記にしています。
2017年1月4日時点のレート、1USドル=約118円の計算とします。
シェラトン・モルディブフルムーン&スパの食事について
私たちのツアー代には朝食と2日目の夕飯が含まれていました。
1日目の昼・夕食、2日目の昼食、3日目の昼・夕食は自費で支払う必要がありました。
シェラトン・モルディブフルムーン&スパ恐怖のお食事代〜1日目
80.8USドル(約9534円)
メニューの一部はこちら。

これがマルゲリータピザ23ドル!!!!(約2714円)

プラスハンバーガー、ビール、ジュースを頼んでサービス代をプラスして80.8ドルになりました。
どの席も室内ではありませんでした。夜はムーディな雰囲気を出すためか、暗めなので、うまく写真が撮れません。
よって、あまり美味しそうな写真ではないことお許しを。料理写真苦手なのに…(涙)。これ以降の料理写真はありません(笑)。
隣のファランが吸っていた水タバコはこのお店のメニューみたいです。吸ってみたいと一瞬思いましたが、値段を見てやめました。そもそも私たち夫婦は喫煙したことないのですが。
シェラトン・モルディブフルムーン&スパ恐怖のお食事代〜2日目
0円
この日はお昼以外の食事がツアー代に含まれていました。よって、お昼はインスタントを食べて終了。

夕飯はパーティ、ビュッフェ形式でした。

ライブを見ながらのお食事。カウントダウンイベントやったんだろうなぁ。(子連れなので早々に退散(笑)
シェラトン・モルディブフルムーン&スパ恐怖のお食事代〜3日目
119.5USドル(約14,111.62円)
(内訳:ビーチバー24.64USドル、ディナー94.86USドル)
跳ね上がりましたね…!
というのも、この日は実質最終日ということもあり、夕方に意識高いブロガーごっこじゃなくて、浜辺のバーで飲んでみようかと。

奥に子供用マグが無ければそれっぽい写真だったのに(笑)。
ぶっちゃけ、私のはただの薄いジュースだったし(ジュース1杯7USドル)、旦那のビールは飲んでないからよくわかりませんが(ダメすぎる(笑)、浜辺のバーで優雅なリゾート生活気分を味わうための代金ということで…。
シェラトン・モルディブフルムーン&スパの食事代合計金額は…?
200.58USドル(約23,668.44ドル)
これにホテルの従業員に支払うチップが追加されます。チップはおのおので払う額が違うと思うので載せません。
これは食事代(1日目と3日目のディナー、3日目のビーチバー)、ユニセフへの寄付(1ドル)です。
うーん。モルディブ旅行3人分の食事代としては高いんだか安いんだかよく分かりません(笑)。
味もすっごく美味しいというわけでもなく…。いや、美味しいか美味しくないかと言われれば美味しいですが、バンコクで同じ代金を出した方が…何でもありません。
食事代はオールインクルーシブにすることをお勧めします。
高級リゾートだしその料金と、海まで材料を持ってくるのに船を使わなくてはいけないので高くなるのは仕方がないのですが…。
ホテルへの持ち込みについて
モルディブはイスラム教国です。よって、豚肉と酒類は持ち込み禁止です。持ち込みするなら、持ち込み禁止のものを調べてからにしましょう。
一応、持ち込んだインスタント、レトルト、おかし、幼児食等は豚肉が入っていないものにしました。チェックされることはありませんでしたが。
もちろん、酒は持ち込んでいません。飲みたい方は現地で購入したほうがいいでしょう。
また、マレー空港周辺、リゾート周辺で食料を調達できそうな場所はほぼありませんでした。コンビニらしきものはありません。
ちなみに、私たちが泊まった部屋はフォークやスプーンが無かったので、部屋で何かを食べるなら、食べる道具も合わせて持ち込んだほうがよいと思いました。
お昼は全てインスタントで、子供のものもレトルトの幼児食を持ち込みました。
モルディブの日用品
ホテルに入ってしまうと、日用品を買う場所は空港かホテル内の売店しかありません。オプションでマレー観光ツアーを付ければ買う場所があるのかもしれませんが。
草履、浮き輪、日焼け止めなどなど。
子供向けにはオムツ、小さいサイズのサンダルもありました。
値段は想像通りですので、緊急手段としての利用に留めるのがよいでしょう。
日用品は、絶対に持ち込んでください。
小さな子供の浮き輪は、足入れがついてると安心です。
こんなインスタ映えするタオルもいいですねー!
モルディブのお土産…日本で購入すべし!
同じく、ホテル内の売店に少しだけ売っています。
売っているものは紅茶、タオル、リゾートって感じの服、海の生き物のぬいぐるみ、チョコなどでした。
正直言って、めぼしいお土産はありませんでした。
そもそも、モルディブはあまりこれといった名産品が無く、お土産に困る観光地として有名です。
ホテルで恐ろしい値段のお土産を見て、空港や街中を無理して散策するよりは、あらかじめ日本で手配しておきましょう。
おすすめのモルディブ土産
↓これなら個包装されてるので、会社へのバラマキにいいですよ♪
マンゴープリンもお土産の定番です。
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料金はどうやって払う?USドルは両替必要?
私たちはホテル内での金銭は全てカードで支払いました。
その場では店員に部屋番号を告げて、レシートにサインをするだけ。チェックアウト時に精算します。
現金でもできるとは思いますが、USドルを両替するよりカード手数料の方が安いし面倒が無いのでは…?
ただし、ホテルの従業員に支払うチップは現金です。多少は現金必要ですが、全額支払えるだけの両替は不要だったと思います。
ツアー会社からの日程表に書いてあったのですが、クレジットカードは島の電波状態によっては使えないことがあるそうです(私たちは大丈夫でした)。
代表的なクレジットカード会社(VISA、MASTER、AMEX)のうち2枚はあると安心です。
こちらも合わせてどうぞ!
マレー空港のバーガーキングも高い!
バーガーキングって全世界どこでもそんなに変わらないと思ってましたが、違いました。
驚きのお値段はこちらの記事へ。
まとめ
- 物価が高すぎる!(涙)
- オールインクルーシブ(全食事代が含まれている)のツアーをお勧めします。
- 酒類や豚肉など持ち込み禁止のものに注意。
- マレー空港、リゾート周辺ではスーパー・コンビニ等はありません。
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